劇団献身第5回公演「悪いやつは大体トモダチ以上恋人未満」 2015年4月15日(水) ~ 4月19日(日)

■脚本:奥村徹也
■演出:奥村徹也
■期間:2015年4月15日(水) ~ 4月19日(日)
■場所:シアター711(東京都・下北沢)
■チケット:<日時指定:自由席>前売/当日2,300円 学生2,000円
■出演:東直輝、木村圭介、金佳奈実(創像工房infrontof.)、古賀友樹(天ぷら銀河)、酒井桃子(あんかけフラミンゴ)、橘麦(e-factory)、永井久喜、平山智規(CANDYROPE)、森川幸大(東京ジャンクZ)、奥村徹也
■作品紹介:
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明転すると壮絶な出産シーンである。
いきむ女。声をかける医者。もたつく看護士。
女の悲鳴。
医者が血まみれの赤子を取り上げる。

看護士「すごくコンディションのいい赤ちゃんです」
医者 「ああ、本当にコンディションがいい」
看護士「こんなにコンディションがいいのも珍しいですよ」
医者 「コンディションがいいなあ。素晴らしい」

女の声「医者も看護士もしきりに生まれたばかりの赤ちゃんのコンディションの良さを褒めてくれた。だけど、わたしはまず、性別を知りたかった。男の子なのか、女の子なのか」

医者 「最高のコンディションです」
女 「いや、あの」
看護士「ちょっと床に落としたりするなりしてコンディション崩さないと」
医者「そうだな、一般の赤ちゃんレベルまで落としたほうが安心かな」

男か、女か。

女の声「あたしの子どもは、そんな感じで、コンディション良く、生まれた」

歌舞伎町に生まれた超健康優良児の、稀有壮大な100年のお話。
強さだけが本当のトモダチだったーー

クソ演劇集団、劇団献身の真骨頂「ノンストップナンセンスコメディ」が春うららかな下北沢を席巻します。
※本編にババアは出てきません。

詳しくは公式サイトまで

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